USB認証キー

異なるニーズに対応する数製品を提供します。すべてのドングルは PC に接続すると OS が自動的に認識するタイプです。Windows/Mac OSX/Linuxに対応します

Matrix シリーズ

必要なツールがすべて付属するオールインワンのプロテクト/認証ソリューションです。国内販売 12年以上の実績のあるドングルです。インクリメンタルに改良はされますが、利用者は同一 APIで Matrix ドングルを扱い続けることができます。この方針は長期間のサポートが必要なアプリケーションプログラムでドングルを組み込む際に重要な検討要素になるはずです。

利用者からは、ドングルの機能は API です。洗練されたMatrix APIは使い易く、機能的に問題が起こり難くなっています。開発中に API絡みで問題が発生したり、運用時に問題が発生すると、ドングル利用のコストは高くつきます。Matrix ドングルで、開発時のコスト、運用中のコストを抑えることができます。

ドングルハードウェアではコネクタ部の接触不良による問題が発生することがあります。Matrixキーはコネクタと本体ケースが一体とすることで、この問題を解決しています。

納品される Matrix キーにはユーザ固有のコードが設定されます。このユーザコードは Matrixキーにアクセスする パスワードの役割を果たします。このため、何もしなくても他ユーザの Matrixキーが自社キーの代用品になることはありません。ユーザコードはメーカで一括管理されます。

ドングルは、マイナンバーカードを読取るアプリケーションプログラムに最適です。プログラムを保護すると同時に、カード読取をドングルが接続された端末に限定できます。 カード読取を許可された端末の認証手段として機能します。

ショートタイプとロングタイプの2種類があります。物理的なサイズ以外、仕様、価格は同じです。
  • 短時間で容易にプログラムをプロテクトできます。
  • 必要なすべてのツール( SDK )が Matrixドングルに付属します。
  • 高度な実行ファイル暗号化ユーティリティで実行ファイルを暗号化できます。
  • ソースで Matrix APIを呼び出してドングルを操作を操作することができます。API は洗練され、分かりやすいため使いやすく、ソースの保守もしやすくなります。
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超小型/RTC内臓ドングル

Matrixドングルがカバーしないニーズに対応する製品を提供します。ROHS対応

  • 超小型タイプ SmartX1 Mini
  • リアルタイムクロック内臓ドングル
  • プログラム可能ドングル

超小型タイプ
リアルタイムクロック内臓。プログラム可能ドングル。心臓部は EAL5++ スマートカード

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CryptoID - スマートカードUSB

FIPS 140-2 レベル 3 認定 スマートカードベースの USBキー認証デバイスです。Microsoft HCK/HLK 認定されていますので、Windowsログインスマートカード認証、BitLockerスマートカード認証、Webの個人証明書格納/証明書認証等の用途に、Windows付属のツールとCryptoID付属ツールで設定、導入できます。

例: ユーザ証明書をブラウザからスマートカードに書き込む方式の銀行Webバンキングでは、CryptoIDに証明書を保存、ログイン時 CryptoIDに格納した証明書で認証できます。証明書が PC に固定されないため、CryptoIDを接続した PC で Webバンキング にログインできます。直接 USB ポートに接続するため、カードリーダ未接続の PC でも利用可能です。

CryptoID には PKCS#11が付属します。プログラムから PCKS#11 API で CryptoID を操作することで各種用途に向けて 応用いただけます。

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Matrix用 ソフトウェア

ネットワークAPI

サーバとなるコンピュータに接続した Matrix ドングルに複数のクライアントPC上のプログラムからアクセスできるようになります。Matrix SDKにはファイルベースのネットワークAPIが付属しますが、この別途提供ネットワークAPI はサーバとクライアント間は TCP/IP通信になります。

APIは Matrix API とほぼ同じです( MatrixAPI の先頭に "r" を付けます. rInit_MatrixAPI, rDongle_Count 等) 。設定によりリモート、及びローカル接続の Matrixキーでライセンス管理が可能です。

TCP/IP通信のためワークセグメントによる制限はありません。クライアントPC はインターネット経由でドングルを接続したサーバPCをやり取りできます。

サーバと各クライアントは各接続セッションでDHプロトコールによる共有鍵交換をおこなってから、暗号化通信を開始します。セッションは Matrix API の rInit_MatrixAPI, rRelease_MatrixAPI で開始、終了します。

サーバ上で実行するライセンスマネージャサーバとクライアント側 API( 32ビット版/64ビット版同梱 ) を提供します。 クライアント側プログラムは C/C++(DLL/スタティックライブラリ提供)でも DLLを利用可能な C# ( .NET ), Delphi 等に対応します

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