ELプログラムの開発

プログラム開発編マニュアル(PDF) こちら

EL SDK(ZIP) こちら

ファイルシステム

1つのルートディレクトリとその下に3階層までのサブディレクトリを作成できます(複数階層のディレクトリを作成することは推奨されていません)。ディレクトリごとに PIN を設定します。PIN には開発者 PIN, ユーザ PIN の2種類があります。

ファイル

ファイルシステム上のファイルは 16ビット(2バイト)の数値で識別されます。ファイルには実行ファイル(EXF), データファイル(バイナリ)、鍵ファイルがあります。開発者 PIN でファイルを EL に書き込むことはできますが、読み出すことはできません。必ず、EXF経由で取得しなければなりません。

PIN

各ディレクトリごとに PIN(開発者、ユーザ)を設定します。PINによってディレクトリへのアクセス権限を取得できます。ELへ変更を加える操作には 開発者 PIN が必要です( ディレクトリ削除など )。ルートディレクトリの PIN を一定数以上連続して誤って入力すると EL は永久的にロックしてしまいます(解除方法はありません)。サブディレクトリも PIN を連続して誤るとロックしますが、削除して再作成できます。ルートディレクトリを削除、再作成すると PIN は初期値に戻ります。

開発ツール

EL 用のプログラムは C で開発します。推奨ツールは Keil C51 v3.0 です。提供ヘッダ/ライブラリと標準ライブラリ関数を使って μVision IDE でプログラムを作成します。

Keil の Webページからダウンロードできる C51 評価版と EL SDK でプログラムを作成できます。 ただし、C51 評価版では生成できるプログラムのサイズ制限(2KBまで)があります。

EXF転送

作成したプログラムは付属ユーティリティ、又は、APIを使って 16ビットの識別子を指定してELドングルに転送します。

コンピュータ側からELプログラムの呼出

16ビット(2バイト)の識別子を指定して S4Execute API で呼び出します。250バイトの IO(通信)バッファを使ってデータの受け渡しが行われます。250バイト以上のデータの受け渡しには複数回の API 呼び出しが必要です。

コンピュータ側の API

Windows (32bit/64bit), MacOSX, Linux(32bit/64bit) 用の API を提供します。Windows API には DLL, VC用スタティックライブラリ、Java/Delphi/AutoCAD 用等のライブラリが用意されています。