機能

セキュリティ

USBメモリやスマートカードは、 Windows OS が汎用的に利用できる仕組みを用意しています。その仕組みは誰でも利用できます。 USBメモリやスマートカードはユーザ毎の設定はされていません。そのため攻撃対象にされやすくなります。MxLogon2 のUSBキーは Windows OS の機能ではアクセスできません。また、USBキーはユーザ毎に異なる設定がされています。

セキュリティと利便性 ( 2段階認証 / 自動認証 )

USB キー認証を通過後、ユーザ名/パスワードを行うセキュリティ重視の2重認証が基本です。利便性を重視してユーザ名を自動入力させたり、、ユーザ名/パスワードの自動入力による自動ログイン、さらには、USBキーのPIN入力を省略、USBキー接続による自動ログインが可能です。セキュリティ、利便性、ユーザが重視する使い方ができます。

USBキーによるログイン可能ユーザ制限

USBキーでログインできるユーザを制限できます。指定ユーザ以外ではログインできません。

リモートデスクトップでの利用

MxLogon2をインストールしたリモートコンピュータに、クライアント側に接続した USBキーでログインできます。スマートカードは Windows 提供の機能によりリモートコンピュータに リダイレクトされますが、MxLogon2 は独自にセキュアな方法でUSBキーをリダイレクトします。クライアント側にはプラグインを導入します。

USBキーに最大4ユーザまで登録可能

USBキーには4つのスロットがあり、各スロットにPIN、ユーザを設定できます。認証画面でどのスロットでログインするか選択します。有効スロット数は可変。1つだけ有効にすると、スロット選択するコンボボックスは表示されません。

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セーフモードでの有効化

セーフモードで USBキー認証が可能です。

ログ

USBキーのログイン、ログアウト、ロックのイベントログを残すことができます。

文字列の自動出力

USBキー内に保存した8個の文字列(各200バイト)をアクティブウィンドウに自動出力します。 機能詳細

PIN コードロック

指定回数連続して PIN 入力を失敗する USB キーは使用禁止になります。