USBキーWindows ログイン認証 ( Windows Vista/7/8/10, 2008/2012/2016/2019 Server対応)
MxLogon2 は Windows ログイン専用の USBキーを用いた 多要素、2段階認証ソリューションです。
MxLogon2による USB キーの正当性が確認されると USBキーが認識され 1段階目の PIN 認証が可能になります。 正当なUSBキーを接続しないかぎりログイン画面の操作はできません。
正当な USB キー接続で PIN 入力画面が表示されます。PINによって正当なユーザが USBキーを使用していることを確認します。 既にこの時点までに多要素認証が行われます。
Windows 7 |
Windows 10 |
PIN認証成功後、ユーザ名/パスワード認証画面に切り替わります。この画面の操作は、Windows標準のユーザ名/パスワード認証画面と同じです。
Windows 7 |
Windows 10 |
ログイン中にログイン USBキーを抜き取ると、セッションはロックします。
多要素、2段階認証でセキュリティを高めるだけでなく、MxLogon2は利便性向上にも役立ちます。
- PIN入力省略 - 1段階目のPIN入力画面は省略可能
- ユーザ名自動入力 - 2段階目のユーザ名フィールドは自動入力可能
- ユーザ名/パスワード自動入力 - 2段階目の認証は自動化可能
PIN入力省略とユーザ名/パスワード自動入力を組み合わせると、USBキーを接続するだけで自動ログインします。
セキュリティと利便性、どのようにバランスをとるかは使い手次第です。
リモートデスクトップ対応
マイクロソフト提供のリモートデスクトップクライアントで MxLogon2をインストールしたリモートコンピュータに 接続すると、クライアント側の USBキーでリモートコンピュータにローカルコンピュータへのログインと同じように 多要素、2段階認証でログインできます。ローカルログイン同様、リモートログイン中にクライアント側 USBキーを 抜き取ると、リモートコンピュータはロックします。リモートログインでリモートコンピュータのログイン画面で PIN を入力する場合、ワンタイム PIN を求められます。 ワインタイム PIN はクライアント側のツールで生成、自動入力できます。
MxLogon2はクレデンシャルプロバイダです。
他メーカから USBキーでロック解除ソフトが出ていますが、MxLogon2は単なるロック解除ソフトではありません。 Windows標準のユーザ/パスワードと同等なクレデンシャルプロバイダです。複数ユーザ、ADユーザに対応します。 USBキー抜き取り時の自動ロックはクレデンシャルプロバイダとは別の方式で実現しています。対応 OS
- Windows 10( 32bit / 64bit )
- Windows 8 / 8.1( 32bit / 64bit )
- Windows 7 ( 32bit / 64bit )
- Windows Vista( 32bit / 64bit )
- Windows 2008( 32bit / 64bit )
- Windows 2012( 32bit / 64bit )
- Windows 2016( 32bit / 64bit )
- Windows 2019( 32bit / 64bit )