カスタマイズ

TKB2008 は 8x12のマトリックスにキーがレイアウトされます。レイアウトのためにPC 用のソフトが用意されています。

TKB2008 の基本設計は利用する液晶端末を限定しません。タッチパネル端末に何かしらの入力画面を表示して、 タッチしたら一連の文字列、キー操作が PC 側のアプリケーションに入力されるという設計に基づくシステムの 1つが TKB2008 です。TKB2008が利用している端末とは異なるデバイスで、違った形のレイアウトで入力画面を 用意することも可能です。ユーザと対話的に入力するデバイスの画面が異なるのみで、その他のデータ転送、 キーエミュレートなどの既存コンポーネントは流用できます。

別の Windows CE 端末上にリスト形式の入力画面に、画面で選択した項目に対応したデータをデータベースから 読み込んで表示するようにしたシステム例もあります。

基本的な目的が同じであれば、既存のコンポーネントを利用したり、今までの開発を生かしたカスタマイズが できる可能性があります。お問い合わせください